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2008年4月

私の好きな作品たち~内田康夫編

 内田氏といえばもうTVで有名になった『浅見光彦シリーズ』と{信濃のコロンボシリーズ』でしょうね。私は最初水谷豊が浅見役で出ていたTVのシリーズで内田氏の作品を読むようになったので、どうしても浅見さんを水谷豊とだぶらせてしまって読んでしまったのですが、後々、浅見役をしてきた方々はどうもピンとこなくてTVはなるべく観ないようにしていました。水戸黄門の印籠のように刑事局長の弟君でありますか、ははあ~なんていうのも、本の中ではそんなにデフォルメされていないのにと、一人で憤慨していました。

 なかでも私のお気に入りはやはり、『小樽殺人事件』と『札幌殺人事件』は格別な思いで読みました。『小樽・・・』は言うまでも無く、犯人が解った時点で自殺Photo_2 するのではないかと推測できたけれど、『札幌・・・』はなかなか犯人が解らなくてバックになにやら大きな組織が動いているという所などは読んでいてホントにあるかもと思ってしまいました。

 内田作品は時代を遡って、子供の頃に受けた心の傷や学生時代に侵した罪を背負っていき続け、殺人に至ってしまうというストーリーが多いように思います。ですから、最初は何だか解らない場面がつづられていても、それが大きなヒントになるということが多く、さらっと読み流せないところがまた面白いと思うのです。やがて内田氏自身も登場してきて、のん気に囲碁だか将棋を
やっている場面もでてくるのも彼らしい演出だなと関心してしまいます。

 それから浅見光彦に妹がいたこと、ご存知でしたか?ドラマでは脚色されていましたが後鳥羽上皇の伝説を探しに友達と二人で旅行し、泊まった先で話しが盛り上がった男子学生に暴行をうけてしまい、その直後のなだれに巻き込まれてなくなってしまったのです。浅見さんに妹がいた事自体、ショッキングだったのにそんななくなり方をしていたなんてホントに驚きでした。

 これからも光彦シリーズは続くでしょう。それは浅見光彦ファンがいらっしゃるからでコナン・ドイルのシャーロック・ホームズのように読者が主人公はいつまでもいて活躍して欲しいという要望が殺到しているからだそうです。ちょっとシャイで男前の浅見光彦様、これからもご活躍を応援しています。


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私の好きな映画たち~邦画編

 一時期、日本映画はもうだめだと言われていた時期がありましたが、最近では随分興行収入も増えスケールの大きな作品も増えましたね。そんな中、草分け的存在になったと思われる作品をいくつか挙げてみようと思います。

 

アレはもう20年以上昔の話ですが、学生だった私にずし~んときたのは『ヒポクラテスたち』という映画でした。まだインターンの卵の学生達が織り成す様々な現実との葛藤・・・いまでは日常茶飯事のことが、あの頃は考えさせられていた事を思い出します。

主人公の荻野愛作という名前もおかしいけれど、その愛作君が彼女を妊娠させてしまい、自分が居る大学病院ではなく、見知らぬ婦人科で中絶したところ、その病院は免許もなく病院を経営していたことをニュースで知り、、愛作君は混乱。その間彼女は実家に帰っていってしまていたのですが彼は自分のした事に責任をとろうと電話で彼女に結婚を申し出るのだけれど、彼女のお兄さんがとりあってくれず、とうとう気が変になってしまい、真っ白な白衣をマジックで真っ黒に塗りつぶして着て歩くようになってしまいまPhoto す。
『コンドーム、つけてやらなきゃメンドーウム』という言葉が当時はやりました。
そう、混乱するのが当然ですよね。学生だからとか、本気じゃなかったからといって簡単に中絶することはやはりおかしい事です。それ以上に好きな人とは大事にしなければならないことが沢山あるはずだと思うのです。本能のままに流されるのは、それはそれで素敵な
ことかもしれないけれど、いろんなリスクを背負う覚悟はお互いしておかないといけななってあの映画をみて考えたものです。

それから印象的なのは『ツィゴイネルワイゼン』。鈴木清順監督のノリのよさは言葉の一つ一つ
に重みがあり、頭から離れなかったですね。『おじさん、お骨を頂戴?』と言う少女がいまでも時々夢にでてきます。

 あとは松田優作主演、夏目漱石の『それから』も美しい映像にごくんと息を呑んでしまいました。最近では『世中』、『今会いに行きます」、『三丁目の夕日』それから個人的に水谷豊ファンなので『相棒』も観たい作品候補です。

 昔はジャズ喫茶と映画館はよくはしごして1日過ごすなんてしょっちゅうでした・・・

そういう時間も持たなきゃ心がしなびてしまいそうです。
私のGWは映画とお花見になりそうです。

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 私の好きな料理たち~つまみ編②

豚肉のピザソース煮

これはご飯のおかずにもなる一品です。
豚ロースに切り身は良く叩いて塩、コショーし小麦粉を軽くまぶしておきます。にんにくのみじん切り、オレガノ少々とパセリをまな板の上で合わせ、包丁で叩きまぜます。

次はお肉をサラダオイルとバターで炒め、両面をこんがりと焼き、取り出します。お肉を焼いたフライパンにオレガノ等の香草をいれ炒め、白ワインカップ3分の1をいれまぜます。
次に湯むきしたトマト200gを加え砂糖を小1杯いれてにつめます。ソースが煮上がったらお肉を戻しソースをからめます。 

 これがピザの味、そっくりなのでビールにあいそうですよね。ピザを買うより断然お特ですし・・・

あとポテトサラダより簡単なジャガイモのサラダも添えるといいですね、。

ジャガイモは皮をむきホクホクになるまで茹でます。茹で上がったらジャガイモを1センチ角に切り、たまねぎのみじん切り(一度に水にさらしす)とざっくり混ぜ、最後は出来合いのフレンチドレッシングであえるだけ。簡単でしょ?

 いつでも割合、冷蔵庫に入っているような材料だからほんとに簡単です。
是非作ってみてください。

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私の好きな料理たち~オードブル編

 私はお酒が飲めないのですが、お酒のおつまみやオードブルは大好きなんです。今回はお酒に合う料理をお教えしますね。

 名称は『たこのサルサ・ベルデ』。作り方は至って簡単。

 

お刺身用のたこ(湯でだこでも結構)を2分の1本、これを薄きりにして大きめの平らなおさらにしきつめます。

次はソース作り。きゅうりのピクルス2本、ケイパー8枚、にんにく1かけHockney_work04s はそれぞれみじん切りもしておきます。

ボールにみじん切りにしたそれらを移し、酢大1.5杯、オリーブ油大4杯、ウスターソース、タバスコ、パセリのみじん切り少々と一緒にまぜあわせます。

  お皿にしきつめたたこの上に出来上がったソースをかけて完成!!

 ケイパーがなくてもOKですよ。それからきゅうりのピクルスは甘みのじはいっていない、よくハンバーガーに挟まっているあのほうが絶対おいしいですよ。これならちょっとみじん切りするだけでかんたんんでおいしい酒のさかなになります。油が多いとおもったら減らしても味はそんなにかわらないと思います。

 これからもおつまみや簡単なレシピご紹介しますね。一人暮らしや単身赴任のお父さん、外食ばかりではダメですよ!これからはナイター観戦しながらお家で気軽に作れる手料理でビールを飲んではいかが?

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私の好きな作品たち~綾辻行人編

 東野圭吾に続き、ミステリ作家の登場です。綾辻氏は遅筆で有名で、年に何作も書かれないので次回作が本当に待ち遠しい作家です。

初めて読んだ『十角館の殺人』は特に印象的で、犯人が誰なのかを知りたくて、一字一句見落とさないようように読んだことを思い出します。イメージするだけでワクワクするその作品の構成は本当に見事だと言わざるを得ません。この館シリーズは、何作も続きましたが、どれも巧妙な手口で我々を欺いてくれました。彼の作品名に~の殺人とついているのには訳があって、彼が松本清張のミステリに病みつきだったころ、ミステリだとばかり思って読んでいた作品が全くミステリではなかったという彼にしてみればがっかりさせられた記憶があるらしく、自分の作品にはこれはミステリですと言わんばかりA70 のタイトルがつくことになったそうです。

ストーリーも、よくある2時間ドラマのような犯人が解ってから犯人が犯罪を犯した理由や背景を淡々と語り犯人が泣き崩れるなんてものではなく、犯罪心理はまさに現代が抱える病いといえる理解し難いものとなっており、ホントにありそうなお話でコワっと思ってしまいます。

 館シリーズとは一線をはくしたささやきシリーズも実は私のお気に入りで、犯人の意外性に、なるほどと感心してしまいました。

 

そして『殺人鬼』に至ってはもうこれでもかといわんばかりの不気味な描写が、夢に出てきそうで怖かったですね。決してドラマや映画には出来ない作品だと思います。というか、してほしくないですね。自分の中で膨らんだイメージを壊されたくないっていうのが本音でしょうか・・・
 これからも読者を欺き続けてください!!

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春の病い

 春や季節の変わり目、気圧の影響で身体の不調を唱える人は多いのでしょうね。私もその一人です。過去に頚椎の手術を2度しているし、階段から落ちて(ドジ・・・)額の神経を一本切ったりしているので寒さ暑さがはっきりしない時期はかなりしんどいです。なので鎮痛剤はかかせないのですが、鎮痛剤では効かないことのほうが多く、つい安定剤に手を出してしまいがちな今日この頃なのです。
 安定剤は神経科で眠剤と一緒に処方され、本来就寝前に飲むべき薬なのですが、こう傷みがつづくといけない使い方をしてしまうのは困ったものだと自負しています。
 安定剤は気分を落ち着かせる為のものですが、そうすることで不思議と傷みの感覚が鈍ることを知ってしまい、今日は我慢しようと言い聞かせては、その誘惑にPhoto 負けてしまう情け無い私・・・
 病院で痛み止めとホリゾンという安定剤を注射してもらうとかなり楽ですが、ホリゾンは血管をダメにしてしまうので昔はあんなに腕に血管が浮き出ていたのが、今では血管を探すのに看護士の方が一苦労しています。4,5回針をさされることは覚悟しなければなりません。
 こうして神経科に通っていろんな方たちとお友達になりました。もう目が据わっている人、呂律が回らない人が殆どですが医師の言うことを素直にきいて、社会復帰のため、毎日ディケアに通ってきている姿はとても感動的です。

 『レインマン』という映画がありましたね。あれは確か主人公が自閉症でしたが、数を覚えるのは抜きん出て発達していて、驚かされたものです。でも本当にそういう知能を持っているのに社会に出られない人は沢山いるのだと実感させられました。そして彼らは心がピュアで相手の気持ちをとても考えてくれるのです。ある日、私が余り調子が良くなくて待合室で待っていると、いつも話しかけてくれる女性が、「今日は調子悪そうだから話さないね。」とそっとしてくれたのです。健康な人だと気付いてもらえないような事でも自分にそういう経験のある人は決して自分がされたくないことは人にはしないのです。
 そういう面でも神経科に行くだけでいろんな勉強になるし、落ち着けるのです。私、変でしょうか?
神経科というのは、他の病院では経験できないいろんなことを教わった気がします。医師始め、看護士、患者さんに私は感謝しないではいられません。

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GW,アウトドア派の方へ

私の所属する会社は、もともと出版社なのでこの時期は『北海道キャンピングガイド』という本が売れて殺到しています。おかげさまで本州に方々からも注文が殺到して会社はてんやわんやです。

毎年現地に出向いて取材を行い、年々実績を積み重ねてきています。キャンピングカーでお出かけの際はぜひ持参することをおすすめします。あなたの知らない北海道が見えることでしょう。

 設備の整ったキャンピング場から静かな場所まで網羅しているので、是非北海道にいらしてくいださい!!

 いつもはGW時期に桜が咲くのですが、どうやら今年は早いようで残念です。私はアウトドアは苦手なのですが、インドアではもったいないとも思うのです。この季節は外でいい空気といい眺めは観ないともったいない!!ちょっと出かけてみませんか?

『北海道キャンピングガイド』にアクセスしてみてくださいね!

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私の好きな作品たち~向田邦子編

 また、脚本家が専門の方のお話です。倉本聡氏らと共にテレビの黄金期に活躍された向田さん。飛行機事故というショッキングな死をとげてからもう20年以上が過ぎましたが、彼女の作品は昭和のという時代にとても必要なものであったと思います。

今ではお正月過ぎに2時間ドラマと言う形でその懐かしさを観ることができますが、年に一度というのはやはり淋しい・・・ちゃぶ台をひっくり返すお父さん、いつも控えめなお母さん、反抗しながらも親のありがたみを知っている子供達・・・そう、一昔前の日本の風景が今ではこんなにもいとおしく思えるのは良いのか悪いのか・・・

 私は元々女流作家の作品は苦手なほうでした。描写が生々しくてHigashiyama_work19s 女性が美しく描かれていないのがとても嫌でした。でも向田さんの作品は、女性がいやらしく描かれていない事が多く、確かに夫や父親に愛人がいたとしても、それでハチャメチャになるような作品ではなく、心の中にしまい込み、病んでる姿を子供達には見せまいと懸命に働く姿は、ジーンとしてしまいます。

『あ、うん』では夫同士が友人で片側の細君に思いをよせていることを知っていながら男同士の友情にはひびが入らず、もう片側の細君はそれを知りながら、「奥さんも奥さんよ」となじろうとしながら、「りんごもりんごよ」なんて間違えていってしまうとことなど、何とも憎めない人々が織り成す、心温まるお話でしたね。

 それから、いろんな作品の中で時々登場する、「私、酔うと足の裏が痒くなるの。」というセリフ、私は好きですね。私は殆どドラマ化されたものしか知らないのですが、直木賞を取った作品は是非読みたいと思っています。『阿修羅のごとく』ももう一度、本で読み直したいと考えている作品です。親子の絆や夫婦の絆について少し考えてみてはいかがでしょうか。

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対長崎ドリームチーム『権丈組』笑顔のラストマッチ

早大A      長崎ドリームチーム  7対5

 『権丈組』4年生メンバー(+ちょっと下級生。研修等で全員揃いませんでした…)だけで臨んだこの日のテーマは、この1年の集大成・選手権ファイナルと同じく『権丈ワセダ』。体はまったく動かずとも、既に引退していようとも、万事に「らしく」。「今日はとにかくこの4年間のすべてを出すこと、この仲間とできる最後の試合、勝ちに拘りつつ、楽しもうって」(SH藤森啓介)…。「最後に負けて終るのだけは絶対に嫌だった。4年間、自分たちのやってきたことは最後まで貫き、出し切れたと思います」(主将・権丈太郎)…。攻めれず、攻められっぱなしの展開も、最後の一線だけは『気合い』で阻止。「試合というより、ただ激しい練習をしているという感じ」のなか、何人のキープレーヤーによる激しいブレイクダウンと、こちらは全員の体に沁み込んだセービングで凌ぎに凌ぎ、じっと勝Photo_2 機を伺った。前半21分にトライを許し0-5。これは勝つには7-5か現実的か…。そう思った矢先の30分、スクラムから直接ボールを受けたFB五郎丸歩が気合いのワンステップで相手を交わし(ここだけはスタンドも盛り上がりました!)、同点トライ。入れごろ、外しごろのコンバージョンも難なく沈め逆転。もうここから先は本当に気合い
と執念、ここぞのまとまりで乗り切りだけだった。「本当に自律したチームだったね。一貫して自分たちをうまく回していく力があった。よく守って、セービングして、激しいプレー。今日も彼ららしい試合だったと思う」(中竹監督)…。
 今はもうただただ感謝。そしてお疲れ様でした。勝った代だからこその義務もある。これからも「らしく」、熱き人生を―と思うのであります!!

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私の好きな作品たち~東野圭吾編

 今まで書いてきた作家や作品は今の方たちには馴染みが薄かったかもしれませんね。でも、東野圭吾氏なら圧倒的なファンが多く、今更私などが語るべきではないのでしう・・・

 彼を知ったのは今から3年程前で初めて読んだのが『片思い』でした。
「えぇ~・・・」とストーリーの展開に驚かされ、最後の最後まで息をつけないまま読んでしまい、読んだ後も彼らは今どうしているのだろうなどと現実を帯びて私を引き付けたものでした。単なる謎解きトリックのある推理小説と一線をはくし、そこに絡まる人間模様はとてもPhoto 現実的で登場人物一人一人に感銘を覚えた事は今でも、心に残っています。
 それから、立て続けに読みあさり、『白夜行』と『幻夜』は同じヒロインではないかと思った
のは、私だけではないでしょう。彼自身、理工学部出身ということもあってとても科学的な要素が含まれているし、非科学的なものごともあらゆる側面から分析している・・・例えば、犯人が一人悪者になるのではなく、犯人の身内の苦しみと言う側面から描かれた『手紙』も救われない人間の心理をよく把握していると思います。
そして、『容疑者xの献身』では、ここまでやれるだろうか?と読み手が思い悩み、Xが容疑者になる為に本当に人を殺めてしまうという徹底ぶりにはさすがにお手上げでした。

 この作者は只者ではないぞと、今は新刊が待ち遠しいです。ただ、現在の私は読書をする余裕がないので『赤い指』以降は未読です。ネット検索で東野圭吾氏を検索すると、ものすごい数のHPやブログが多いのには驚かされますね。それだけミステリーの質が変わってきたといえるのでしょうね。社会現象や人間の陰と様、人のふれあい方etc・・・犯人は○○だったねでは終わらないおもしろさはたまりません。今年は何としても読むぞと意気込んでいます。

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