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私の好きな映画たち~邦画編

 一時期、日本映画はもうだめだと言われていた時期がありましたが、最近では随分興行収入も増えスケールの大きな作品も増えましたね。そんな中、草分け的存在になったと思われる作品をいくつか挙げてみようと思います。

 

アレはもう20年以上昔の話ですが、学生だった私にずし~んときたのは『ヒポクラテスたち』という映画でした。まだインターンの卵の学生達が織り成す様々な現実との葛藤・・・いまでは日常茶飯事のことが、あの頃は考えさせられていた事を思い出します。

主人公の荻野愛作という名前もおかしいけれど、その愛作君が彼女を妊娠させてしまい、自分が居る大学病院ではなく、見知らぬ婦人科で中絶したところ、その病院は免許もなく病院を経営していたことをニュースで知り、、愛作君は混乱。その間彼女は実家に帰っていってしまていたのですが彼は自分のした事に責任をとろうと電話で彼女に結婚を申し出るのだけれど、彼女のお兄さんがとりあってくれず、とうとう気が変になってしまい、真っ白な白衣をマジックで真っ黒に塗りつぶして着て歩くようになってしまいまPhoto す。
『コンドーム、つけてやらなきゃメンドーウム』という言葉が当時はやりました。
そう、混乱するのが当然ですよね。学生だからとか、本気じゃなかったからといって簡単に中絶することはやはりおかしい事です。それ以上に好きな人とは大事にしなければならないことが沢山あるはずだと思うのです。本能のままに流されるのは、それはそれで素敵な
ことかもしれないけれど、いろんなリスクを背負う覚悟はお互いしておかないといけななってあの映画をみて考えたものです。

それから印象的なのは『ツィゴイネルワイゼン』。鈴木清順監督のノリのよさは言葉の一つ一つ
に重みがあり、頭から離れなかったですね。『おじさん、お骨を頂戴?』と言う少女がいまでも時々夢にでてきます。

 あとは松田優作主演、夏目漱石の『それから』も美しい映像にごくんと息を呑んでしまいました。最近では『世中』、『今会いに行きます」、『三丁目の夕日』それから個人的に水谷豊ファンなので『相棒』も観たい作品候補です。

 昔はジャズ喫茶と映画館はよくはしごして1日過ごすなんてしょっちゅうでした・・・

そういう時間も持たなきゃ心がしなびてしまいそうです。
私のGWは映画とお花見になりそうです。

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