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2010年3月 2日 (火)

私の好きな番組たち~CSIを考える

 米ドラマで有名になったCSIシリーズ。私はまだ『CSI:科学捜査班』と『CSI:マイアミ』しか観た事がないのですが実はこれは三部作になっていて、『CSI:NY(ニューヨーク)』があることをご存知でしたか?私は以前、海外ドラマのことを書いたときに知ったのですが、
一般のTVでみられないのか、放送されていないのか、見ることができません。

 ではこれらはのシリーズの違いは?

『CSI:科学捜査班』では全米視聴率NO.1ドラマ「CSI:科学捜査 班」。AXNが放送するシーズン5、その第8話でついに第100話に到達するロングラン・ヒット作です。

巨大カジノが建ち並び、世界中から観光客が押し寄せる娯楽都市Csi001 、ラスベガス。多種多様な人種、職業、年齢の人々が訪れるこの街は、華やかな表の顔を持つ一方、ありとあらゆる事件も起ます。全米で第2の規模を誇る科学捜査機関と言われるラスベガス市警 犯罪課 犯罪現場捜査研究所 科学捜査班(CSI:Crime Scene Investigation)のメンバーたちは、昼夜を問わず発生する事件の現場に駆けつけます。犯人の遺留品や証拠物件を検証し、犯罪を科学的に立証していくのです。CSIの3つのシフトのうち、夜間を担当するのがギル・グリッソム主任率いるチーム。シングルマザーのキャサリン、ラスベガス生まれのウォリック、ハーバード大卒の才女サラ、たまに失敗もするが仕事熱心なニックをあわせ、研究員から捜査官への自立を目指します。若手グレッグ、また元CSIで今は市警殺人課のブラス警部、ベテラン検死官のアルもチームを支えるというものです。グリッソムを筆頭に変わり者のキャラがドラマを一層盛り立てています。

 
 一方『CSI:マイアミ』は自然に恵まれ、セレブの豪邸・別荘が建ち並ぶ楽園ですが、犯罪多発地帯でもある米フロリダ州マイアミ。そこを守るマイアミ=デイド郡警察のCSIが、最新捜査テクニックを駆使して凶悪犯罪に挑む痛快ポリス・アクション・ミステリーです。米国や日本以外も人気は高く、06年には世界で最もよく見られているTV番組に選ばれました。知的ミステリー、洗練されたビジュアルとサウンド、科学捜査Csi002 の最前線に迫るリアリズムなどの見ものは他の「CSI:」と同じですが、「CSI:マイアミ」にはプラス・アルファがあります。まず「CSI:科学捜査班」は砂漠の町ラスベガス、第3の「CSI:」である 「CSI:NY」は大都会ニューヨークが舞台なのに対し、「CSI:マイアミ」は、海、ビーチ、湿地帯、空でスケールの大きい事件・事故が起きることがく、銃撃戦や爆破、カーアクションなも「CSI:」兄弟で一番派手です。マイアミの土地柄と同様、ホットな捜査模様が展開されます。
ゆえに私はマイアミが一番好きなんです。グリッソムとホレイショの対比も面白いですね。

 マイアミ=デイド郡警察のCSIは、タフなホレイショ・ケインが主任。母親を麻薬密売人に殺された過去があり、潜入捜査官の弟が殉職したこともあってか、悪を憎んで許さない男なのです。彼の部下は、銃器や弾道に詳しい“弾丸ガール”ことカリー・デュケーン、多岐にわたる仕事を黙々とこなす実力派ティム・スピードル、ダイバーのような装備で水中の調査を得意とするエリック・デルコ、死体に話しかけながら働く検死官アレックス・ウッズ。いずれも仕事熱心なプロフェッショナルです。
 彼らと連携する郡警察の刑事はイェリーナ・サラス。ホレイショの弟レイモンドの妻だったシングルマザー。ホレイショとは微妙な人間関係が続いていくのも見ものです。

 では『CSI:NY(ニューヨーク)』はどんな番組なのでしょうか。
『CSI:NY』は北米大陸最大の都市で約800万人が住み、外国人居住者も多く、国内外からビジネスマンや観光客が押し寄せることから“人種のサラダボウル”とも呼ばれるニューヨーク。治安は1990年代から改善が進みましたが、2001年にはあの忌まわしい同時多発テロ事件が起きるなど、すべてが揃った街だけに悲劇は尽ません。摩天楼の隙間を縫い夢と欲望、愛と裏切りは、今日も人混みに溶け込み、思わぬスピードで渦を巻き、それらは時に犯罪を生み出す・・・何が起きるか分からない、何が起きてもおかしくない、それがNYなのです。
 そんなNYで起き続けるユニークな難事件に挑むのがNYPD(NY市警)のCSI。チームを率いるリーダー、マック・テイラー自身、同時多発テロで愛する妻を失い、その悲しみを背負い続ける男。部下たちもNYならではの個性あふれる顔ぶれです。他の「CSI:」との違いを強調するなCsi003ら、やはり大都会NYならではの、フェティシズムにあふれる各事件のユニークさでしょう。シーズン2も、超高層ビル、エンパイア・ステートビルの外壁を登っていた途中でクライマーが落下した事件、朝のラッシュで混雑する駅で起きた殺人、動物園のトラに人間がばらばらに食いちぎられた事件など、背筋が冷たくなるような異常事態が連発。でも優れた犯罪学者でもあるマックのもと、捜査官たちは事件をあるがままに見つめ、掘り下げ、光を当てていきます。そこに集まった者が他人と距離を置きながら生きる大都会らしい、クールなプロフェッショナルたち。もちろん、中心人物マックに扮するのが「フォレスト・ガンプ/一期一会」(94)「アポロ13」 (95)「グリ ーンマイル」(99)などのヒット映画で知られる名優、ゲイリー・シニーズなのも、「CSI:NY」の世界に厚みを増しています。

 クロスオーバーと言えば、実は米TV界では、人気が高い番組の登場人物が兄弟番組に登場してそちらの人気も高くしたり、それらを自然につなげるため弟分の番組のキャラが兄貴分の番組に登場することがあり、そんなクロスオーバーがファンの間でお祭りとなって盛り上がることが多いんです。

「CSI:」初のクロスオーバーは、「CSI:科学捜査班」シーズン2第22話「ベガス-マイアミ合同捜査」。これはまだ全米放送が始まっていなかった「CSI:マイアミ」の事実上の第1話であり、「CSI:科学捜査班」のウィロウズとウォリックがマイアミに出張することで、「CSI:マイアミ」のメンバーたちをTV初お目見えさせましたね。第2のクロスオーバーは「CSI:マイアミ」シーズン2第23話「マイアミ-NY合同捜査」で、これは「CSI:NY」事実上の第1話で、こちらもメンバーたちのTV初お目見えとなりました。ファンにはたまらない仕上がりでした。

 どの作品から観ても一話完結なので、面白さは伝わってきますが、どれもシーズン1から観ることを私はお勧めします。キャストの絡みといい、勿論一人一人の性格や背後を知ることで面白さは倍増します。日本のものと大きく違いを感じずにはいられないと思います。

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コメント

しのぶさん、こんばんわ。
いつもありがとうございます。
何度も書いていただいてすみません。しのぶさんはきてくださると思ってました(笑)。
 
 そうですか、クリムゾン派ですか。確かに変わり者の度が過ぎてるところ、私も好きです。
 どれも吹き替えの声がいいですね。
 私、一度、ホレーショの生声を聴き、がっかりしたんですよ。重厚さが無くて(苦笑)。
ベガスが一番粒揃いと言う部分では賛成です。ブラス警部もいい味で参加してくれますしね。
ホントにこの人たちCSIじゃない?ッてくらい、手際がいいのも小気味いいですね。
 私、『ホワイトハウス』も好きなんですよね。いつか書こうと思います。その時はまたきてくださいね!!
 ありがとうございました。

投稿: とこ | 2010年3月 4日 (木) 18時01分

 こんにちは。
 昨日、コメントを書いたつもりだったのですが、ちゃんと投稿されてなかったようです。すいませぬ。(汗)
 わたくしが海外ドラマに食いつかないわけがありません!(笑)
 
 CSIはベガスのが一番好きです。ニューヨークのは、より現代ふうといいますか、事件そのものは面白いんですけど、登場人物たちのプライベートなドラマの面白さでやっぱりベガスバージョンが好きです。(笑)
 画像にもありますが、マイアミのあのリーダー(名前忘れた!)は、けっこう好きですが、科学捜査って観点から行くとやっぱりベガスのリーダーのほうが似合っているのかなと思ったりしてます。
 
 ところで、アメリカドラマはクロスオーバー作品多いですよね。ていうか、別作品での一話ものがシリーズ化するパターンが多い。(笑)
 クロスオーバーで印象に残っているのは、ERとサード・ウォッチのやつかなぁ。前後編で全編をER、後編をサード・ウォッチでやったんでしたっけ? 日本のドラマもそういうのあると面白いのですけどね。
 コナンとルパンはクロスオーバーしてましたが。(爆)
 十津川警部と科捜研の榊まりこが一緒のドラマとか面白いのに。(笑)

投稿: 酒井しのぶ | 2010年3月 4日 (木) 13時54分

 茶々君、ご夫人様、こんばんわ。
CSIシリーズは各地で放映内容も放映時間もきっと違いますね。北海道では日曜日のP.M1:00~2:00ですが、これはずっと前のシーズンでもちろん、『CSI:NY』は観られません。何故知ったかというと、ネットで調べていたら、大々的書いてあったのでCATVなどでは深夜にやっているようですね。AMIXと言うところでやっているんですって。もうマイアミはカッコイイし、目を背けたくなるリアルなシーンが出てくるので最初、私も驚きましたが、ただ科学にのっとるだけじゃななく、CSIのメンバーの人間らしさがいいと思っています。全米で人気になるのも解る気がします。そちらでも観られるといですね。まさに職人芸ですよ。観て欲しいです。
 ありがとうざいました。あ。『24』のようにDVDになってる可能性アリですね!!:

投稿: とこ | 2010年3月 4日 (木) 03時08分

ほんと
とこさまのジャンルは幅が広いんですね!
面白そうな2つのシリーズですね。
どこでみれるのですか?
レンタルショップですか?
はじめて知りましたよ。
吹き替え版もあるのかな?

科学捜査はホントに最近進歩しましたよね~~
DNA鑑定や各種の照合のコンピューターなど
やってみた~~い。って思っています。
叶わぬ夢ですが・・・・

投稿: 茶々 | 2010年3月 3日 (水) 09時33分

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