心と体

2008年3月28日 (金)

使えなくなったリタリンについて

 私は不眠症の為、安定剤と眠剤を常用しているのですが、薬が日中に残ってボーッとすることがままあるので、仕事に支障をきたすとかかり付けの医師に相談したところ、「覚醒効果のあるリタリンを追加しましょう。」と簡単に出して頂いていました。

 でも、覚醒剤かもと不安になり、ネットで色々調べてみて驚かされHiga05 ました。なんと危ない使い方をしている人が多いこと!!非合法な買い方をして、錠剤を砕き、鼻から吸うなん記事もありました。そんな風に普通の覚醒剤より安易に手に入る事で、乱用が黙認されていましたが、とうとう神経科でも法的に使用不可能という事態に陥りました。
 神経の病の一種で突然眠ってしまうという病気の為に開発された薬が、ぶっ飛びたいが為に乱用され、禁止になってしまったリタリン。本当に欲している人々はこれからどうすればいいのでしょう・・・
 私は止めようと思っていた矢先の出来事だったのでそれ程苦しまずに済みましたが、もう、本当に神経の病にかかった患者さんを貶めるような行為はしないで下さい。 
 眠剤も死ぬ為にあるのではなく、眠れない人を救う為にあるのです。うつ病、パニック症候群、過喚起症候群etc・・・

 こういう病は内科や外科とは違った苦しみがあるものです。周りの理解も必要です。そう、知らず知らずにあなたの自立神経も失調しているかもしれません。何も手に付かない、手がしびれる、頭痛が薬を飲んでもおさまらないなど、いろんな症状がその兆候かもしれないのです。そういう人は傍から見ていると単なる怠け者と映りがちですが、一概にそう決め付けないでほしいのです。神経科というと敬遠される方が多いでしょうが、今は随分開かれた、入りやすい病院も増えてきました。春は特に陥りやすいので、少しでも変だなと感じた方は是非、通院をお勧めします。親身になってくださる医師を早く見つけて下さい。

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2008年3月17日 (月)

病院は選びましょう!! 

 いろいろな病気があるように、病院も沢山あって何処へ行けばいいのか解らない時ってありませんか?

 病院もあそこはいい、ここは悪いという口コミで決めている方が多いと思います。ただ人それぞれ、病気の種類もそれぞれですから一外にここは絶対良いなんて言えないのです。

例えば内科の場合、たいしたこと無いなあと思い、近くの割と評判が良い個人病院ですませてしまい、そこでは精密検査ができないからと大学病院へ紹介されるケースがあります。でもこれは、その近くの病院の先生の判断は適切だったといえるのです。怖いのは「~でしょう。」で済ましてしまう先生です。こういった場合、患者は不安な気持ちが残ってしまいがちです。

 ある病院関係者が言うところによると、病気になったら、一つの病Mark08 院だけでなく二つの病院にかかってみてどちらの医者の言う事に納得できるかを判断した上で一つに絞ることも大切だとのことでした。そして本当に尊敬できる医師とは、患者を見下げてものを言うのではなく、同じレベル、すなわち患者の気持ちを汲んでくれる医師だと思うのです。

 私もいろんな病気をして、いろんな先生と接してきましたが、本当にこの先生でよかった、救われたと感じた先生は二人しかいませんでした。一人は冗談ばかり言って、気持ちを明るくして不安を与えないよう心配りをする(でもホントはとても偉い院長なのです)先生。もう一人は神経科で出会った謙虚で優しく親身になってくださる先生。何でも話せて、一つ一つのこちらからの疑問に丁寧な説明をしてくれる・・・先生自身も身障者だから患者の辛さやや苦しみがわかるのかもしれません。本来医師はこうあるべきだとつくづく思ったものです。

 機材やデータの分析ばかりを重視するあまり、機械的な話で終始一貫する昨今。
 そういうデータも必要ですが、データで心の不安は消えるでしょうか?「データでは何でも無いから大丈夫です。」その言葉で症状が消えたためしが無いのが私の実感です。

 でも定期健診というものは受けるべきでしょうね。症状が悪貨する前に発見できる可能性は高いのですから。

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